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Bootstrap4.xの使い方をBootstrap3.xからの変更箇所を交えて解説しています。

イメージ(Images) v4.0.0一部変更

レスポンシブ動作内のイメージの選択(親要素よりも大きくならないように)をイメージ化し、クラスに軽量スタイルを追加するための解説と例。

レスポンシブイメージ(Responsive images)v4.0.0名称変更

Bootstrapの画像は、.img-fluid でレスポンシブになる。max-width:100%;, height:auto; で表示され、親要素と同じ大きさになるように画像に適用される。

見本
プレースホルダレスポンシブイメージ

.img-fluid あり

木片

.img-fluid なし(原寸大)※画面からはみ出す部分は非表示にしています

木片
Bootstrap3.xの設定例 赤背景が変更箇所
<img src="..." alt="..." class="img-responsive">
Bootstrap4.xの設定例 緑背景が変更箇所
<img src="..." alt="..." class="img-fluid">

【設定】

  • <img> タグに .img-fluid を入れる

【変更履歴】

  • 【v4.0.0】
    • .img-responsive.img-fluid に名称変更

 

イメージのサムネイル(Image thumbnails)

境界のユーティリティに加えて、 .img-thumbnail を使用すると、画像に丸みを帯びた1pxの境界線の持つスタイルが使用可能。

見本
プレースホルダ200x200
設定例
<img src="..." alt="..." class="img-thumbnail">

【設定】

  • <img> タグに .img-thumbnail を入れる

 

イメージの配置(Aligning images)v4.0.0新設

横の配置ユーティリティクラス文字の中央揃えクラスでイメージを配置。block-levelイメージは .mx-auto クラスを使用して中央揃えが可能。

1. イメージを左右に配置

見本
プレースホルダ200x200 プレースホルダ200x200
設定例
<img src="..." alt="..." class="rounded float-left">
<img src="..." alt="..." class="rounded float-right">

【設定】

2. イメージの中央揃え .mx-auto.d-block 使用)

見本
プレースホルダ200x200
設定例
<img src="..." alt="..." class="rounded mx-auto d-block">

【設定】

  • <img>.mx-auto.d-block を入れる

3. イメージの中央揃え .text(-{breakpoint})-center 使用)

見本
プレースホルダ200x200
設定例
<div class="text-center">
	<img src="..." alt="..." class="rounded">
</div>

【設定】

 

ピクチャ(Picture)v4.0.0新設

<picture> 要素を使用して特定の <img> に複数の <source> 要素を指定する場合は、.img-* クラスを <picture> タグではなく、必ず <img>タグに追加。

※写真は夜の Oslo Opera Houseを使用。

見本 ブラウザのビューポートに応じて写真が変わります
夜の Oslo Opera House
設定例
​<picture>
	<source media="(min-width: 1280px)" srcset="1280px-Opera_by_night.jpg">
	<source media="(min-width: 1024px)" srcset="1024px-Opera_by_night.jpg">
	<source media="(min-width: 640px)" srcset="640px-Opera_by_night.jpg">
	<img src="320px-Opera_by_night.jpg" alt="夜の Oslo Opera House" class="img-thumbnail">
</picture>